4月19日(月)、企画委員会が中心となって、運動場に24の「わんぱく班(異学年交流班)」が集まりました。6年生が中心の1・3・6年生と、5年生が中心の2・4・5年生で構成されています。所定の場所に輪になって座り、順に学年と名前、好きな食べ物や遊びなどの自己紹介をし、その後、写真撮影をしました。春の気持ちのよい天候の中、みんなの笑顔が光っていました。
4月19日(月)、企画委員会が中心となって、運動場に24の「わんぱく班(異学年交流班)」が集まりました。6年生が中心の1・3・6年生と、5年生が中心の2・4・5年生で構成されています。所定の場所に輪になって座り、順に学年と名前、好きな食べ物や遊びなどの自己紹介をし、その後、写真撮影をしました。春の気持ちのよい天候の中、みんなの笑顔が光っていました。
4月20日(火)、今年度最初の避難訓練は、火災を想定して実施しました。事前に各学級で、避難経路と避難時の注意点などを確認しました。避難時の注意点には、「お・は・し・も」があります。「お・・・押さない」、「は・・・走らない」、「し・・・しゃべらない」、「も・・・戻らない」です。この「お・は・し・も」には安全に避難し、二次災害を防ぐということがあります。避難をしている時の児童は、真剣な表情と態度でした。それは、「何のためにしているのか」、「そのためにどのように行動すればよいのか」を理解していたからだと思います。学校だけでなく、自宅や外出先など、様々な場所や場面で災害にあったときに、判断し、行動できることが大切です。「備えあれば憂いなし」の言葉がありますように、ご自宅での避難の仕方などについて、お話をしていただく機会を作っていただければ幸いです。
4月12日(月)、給食が始まりました。1年生にとっては、小学校で初めての給食でした。給食の服装に着替えて、6年生が運んでくれる給食を待ち、準備が整ったら、おぼんから順番に受け取っていきました。量を調整した後、みんなでおいしくいただきました。感染防止のために、座席は離したまま、前向きで、お話をせずに食べました。おかわりに来る児童もいました。ごちそうさまの後は、6年生が片付けと運搬をしました。
13日(火)、6年生は支援役として、1年生が食缶や牛乳などを運んだり、教えてもらいながら配膳をしたりしました。6年生は「1年生が自分たちでできるように」と、嬉しそうに、優しく教えていました。その姿からは、「最高学年」としての自覚や意欲が感じられました。中には、自分が1年生だった頃を思い出していた児童もいたようです。このようにして、子ども同士が関わりの中で、大切なことを学び、受け継がれていきます。
4月7日(水)、柔らかな春の日差しの中、入学式を挙行し、42人の新1年生を迎えました。今年度は2クラス。子どもたちは、初々しくしっかりした態度で式に臨んでいました。今年度も規模縮小・時間短縮により、6年生全員は会場に入りませんでしたが、代表児童が歓迎の気持ちをしっかりと伝えました。
8日(木)、登校班長を先頭に、それぞれの地区が1年生と一緒に登校してきました。後ろを振り返りながら、1年生がついてきているかどうかを確かめながら、歩くスピードを考えていました。地域の見守りの皆様、保護者の皆様のご協力、有り難うございます。今後もよろしくお願いいたします。地区児童会での話し合いの後、1年生と6年生はピロティーに整列。拍手の中、運動場に登場。対面式をしました。1年生の「よろしくおねがいします。」の元気な声が運動場に響きました。全校生237人が、「三つの心」を大切にして、生き生きと力を発揮できるように職員一同取り組んでまいりたいと思います。
春爛漫の4月6日(火)、春休みを終え、子どもたちは新しい学級や新しい担任の先生、友だちに期待を膨らませて登校しました。運動場での着任式では、新しい先生を迎える優しいまなざしと温かい歓迎の拍手がありました。
始業式では、歴史と伝統ある神岡小学校が子どもたちに脈々と育んでいる校訓「三つの心ーすなおな心・がんばる心・かんしゃの心」について話をしました。子どもたちのしっかりした態度からは、今年度の1年間をどのように過ごしていくか、自分の目標と重ねながら、考えていたように感じられました。その後、5・6年生は「学校を動かす原動力」となるべく、入学式の準備に取りかかりました。5年生は体育館まわりや校舎内の清掃、6年生は体育館内の会場作りを担当し、意欲的に動いていた姿に自分たちの役割を自覚している様子が窺えました。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、日々の教育活動におきまして、神岡小学校を支えていただき、誠にありがとうございます。また、新型コロナウイルス感染拡大防止につきましても、ご理解とご協力をいただいておりますことに重ねて感謝申し上げます。本年度も歴史と伝統ある神岡小学校の教育の推進のため、尽力いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
菜の花の黄色が陽光に照らされて、輝いています。運動場の桜の花が日ごとに開き、春の風に吹かれています。仲間のことを思い、最高学年として前向きに歩んできた6年生は、3月23日(火)に卒業証書授与式を終えました。1~5年生の児童は、24日(水)の修了式を終えました。
新型コロナウイルスの影響を様々な面で受けたこの1年間でしたが、子どもたちが元気に登校し、学習活動を進めるにあたり、保護者の皆様には日々の健康管理や健康観察、感染防止対策を始め、お子様の心のケアや予定の変更に伴う対応、急なお願いや連絡など、様々な場面でご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。また、地域の皆様には子どもたちの安全面での多大なるご支援、本当にありがとうございました。おかげさまで6年生33人を始め、すべての児童が成長することができました。これもひとえに皆様の支えによるものと思い、感謝いたします。卒業する6年生は、皆様に支えていただいた多くのことを胸に抱き、夢や希望を持って歩んでいくことと信じています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
最後になりますが、今年度の学校教育活動にあたり、保護者や地域の皆様、関係諸機関の方々に、多大なるご理解とご支援、ご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
好天に恵まれた3月23日(火)、6年生33名全員揃って卒業の日を迎えました。気持ちを引き締め、堂々とした態度でした。卒業証書授与での落ち着いた姿と引き締まった声、6年間の成長を見ていただくことができましたと思います。門出の言葉では、短い言葉の中に、小学校生活の思い出と学びの足跡、思いや願いが伝わり、胸に迫るものがありました。特に6年生の思い出では、新型コロナウイルスの影響で、悲しさや辛さがあった中でも、前向きに気持ちを切り替えたり、みんなで支え合ったりして乗り越えてきた様子が思い浮かびました。そして、素晴らしい仲間であったことを改めて伝えることができましたように思います。最後の学級指導を終え、保護者の方々と一緒に並んで、花道を歩く姿は少し照れながらも、嬉しそうでした。
「3人に『いつもありがとう』と言おう」、「掃除を一生懸命がんばる」、「先生に勝てるまでじゃんけんをする」、「6年間おつかれさまパーティーをしよう」・・・卒業の日までのカウントダウンカレンダーには、子どもたちがいろいろなめあてを書いていました。「小学校生活の残された日々で学級の思い出を一つでも増やそう」、「学校のために自分たちができることを残していこう」というみんなの気持ちが日々、伝わってきました。その中に、「夢を書いた紙飛行機を飛ばそう」というのがありました。体育館の中でしたが、子どもたちみんなで飛ばした紙飛行機。すーっと風を切って飛んでいくのがあれば、上手く飛ばないものもありました。笑顔で友だちと話をしながら、取りに行き、折り直したり、飛ばし方や角度を変えたりしていました。子どもたちの夢や目標も簡単にかなえられるものばかりではありません。順調に進むときもあれば、失敗もします。夢や目標が変わることもあります。子どもたちが試行錯誤を繰り返したり、まわりの人から支えてもらったりしながらも夢や目標を見失わず、力を発揮し、かけがえのない生命を精一杯輝かせることを心より願っています。
6年生から心のこもった招待状をいただいた「サンクスパーティー」3月9日(火)と3月11日(木)の2日間に分けて、先生や用務員さん、給食配膳員さん、スクールサポートスタッフさんに感謝の気持ちを伝えようと昼休みに体育館で開かれました。自分たちで準備や司会進行をしたり、考えたゲームで楽しんだりして、会場は笑顔で溢れました。最後に感謝の言葉と素敵なプレゼントを贈ってもらいました。6年生の優しさが詰まったとても温かいイベントに感激しました。6年生、ありがとう。
19日(金)、小学校最後の給食を食べました。午後から大掃除に続いての愛校作業では、特別教室を美しくしました。そして、今日22日(月)、卒業式の最後の練習を終え、学級活動へ・・・。4・5年生は卒業式会場の準備等を一生懸命に進めました。
いよいよ明日、6年生は卒業の日を迎えます。
3月8日(月)の業間、今年度最後のわんぱく遊びをしました。わんぱく班で6年生と遊ぶのもこれが最後。大縄やおにごっこ、ドッジビー、だるまさんが転んだなどで楽しみました。気持ちのよい好天の中、運動場いっぱいに笑顔が広がりました。
3月8日(月)、登下校を見守ってくださっている皆さんを代表して、青少協、西鳥井・大住寺駐在所、西鳥井地区の4名の方々をお招きして、「感謝の会」を開催しました。1年を通して、暑い日も、寒い日も、雨の日も、毎日、見守ってくださっていることへの感謝の思いを作文に書き、文集にしました。そして、6年生児童が司会をする中、全校児童による拍手でお迎えをした後、代表児童が壇上で「ありがとうございます」の一言を添えて、文集と花束を渡しました。その後、4名の方々から日頃の登下校の様子で感じられていることや大切なことを順にお話していただきました。
地域の多くの方々が見守ってくださっていることへの感謝の思いをもって、あいさつをし、安全に登下校をすることが何よりも恩返しになります。毎日が『感謝の会』になるように・・・。