10月29日(金)、6年生は救急救命講座として、たつの消防署の方々から心肺蘇生法を学びました。心肺蘇生やAEDの基礎知識と使い方についての説明を聞いた後、模型を使って、実際に体験をしました。「だいじょうぶですか?」、「誰か来て。」など声を出したり、胸骨圧迫をする位置を確かめたりして、落ち着いて進めていました。命に関わる重要なことであり、かつ必要なことであることを子どもたちはしっかりと理解し、真剣な態度で取り組んでいました。消防署から講座終了証をいただき、このような体験を通して、命の重みについて実感したことがこれからの生活の中で生かされていくことと思います。