神岡小学校伝統の竹馬大会が、11月下旬に学年ごとに開催されます。9月中頃から、少しずつ運動場で練習する姿が見られるようになってきました。この大会は、約50年前から続く伝統行事です。近年、本来の、竹馬をとおして運動に親しむという趣旨や安全面を検討し、昔の取り組み方とは少し変わってきてはいますが、子どもたちには意欲をもって取り組み、体力の向上にもつながってほしいと願っています。
<開催予定日>
11/19(木) 4年(5校時)
11/20(金) 4年予備(2校時)
11/24(火) 2年(3校時) 6年(4校時)
11/25(水) 3年(2校時) 1年(3校時)
11/26(木) 2年予備(3校時) 5年(5校時)
11/27(金) 1年予備(1校時) 3年予備(3校時) 6年予備(4校時)
11/30(月) 5年予備(5校時)
日々の出来事
4泊5日の自然学校 5年生
5年生は、ハチ高原において、4泊5日の自然学校を実施しました。「ウルトラ レジェンド 38」の学級目標のもと、テーマを「自分から・支え合い・みとめ合い」とし、そのテーマに沿って自分のめあてを決め、それを意識して活動しました。
主な活動としては、箸づくり、ツリーイング(木登り)、オリジナルそうめん作りとそれに向けての買い出し、火打石での火起こし、飯盒炊飯、焼き板づくり、キャンプファイヤーなど。どの活動も、「支え合い・認め合い」が不可欠です。
1日目の箸づくりでは、慣れない小刀で固い竹棒に悪戦苦闘しながら個性的な箸を作り上げました。


2日目午前のツリーイングは、多くの子が楽しみにしていたプログラムの一つです。森の木々に取り付けられた専用のロープと装具を使って登っていくのですが、地面から近いところで宙吊り感覚を楽しむ子もいれば、高さに挑み地面から10m近い高さまでも登っている子もいました。
午後は現地の路線バスに乗って、地元のスーパーマーケットでオリジナルそうめん作りの食材の買い出しです。班ごとにスーパーマーケットを探検するかのように食材を探して購入しました。


3日目はいよいよオリジナルそうめん作りです。班ごとに食材を調理する担当と火起こしの担当に分かれて作業を進めました。火起こしは、火打金と石を叩き合わせて火花を綿状にほぐした麻ひもに飛ばして種火を作りそれを新聞へ、さらに薪へと燃え移らせていきます。実際にやってみると、なかなか種火の状態にもできず、どの班も役割を分担し、交代しながら長時間悪戦苦闘しました。火がついた班からは大きな歓声が上がりました。しかし、やっとついた火も維持することが難しく、日頃簡単に使える火のありがたさを感じる機会となりました。
そんな中での調理はとても大変でしたが、出来上がった料理はどの班も素晴らしいものでした。「そうめんクレープ」「そうめんピザ」「そうめんを使ったラーメン」「そうめんの味噌汁」「肉巻きそうめん」「そうめんチャンプル」「鍋煮込みそうめん」と多彩で、他の班の料理も試食し合ったりしました。さらにそのあと「そうめん流し」を全員で楽しみ、「そうめん祭」のように大いに盛り上がりました。


4日目も昼食のカレーライス作りを目指しての飯盒すいさん。こちらも火起こしからはじめましたが、前日の経験も生かして、各班協力して作業を進め、おいしいカレーをお腹いっぱい食べました。
午後は「アイスクリーム作り」「スケッチ・キーホルダー作り」「魚つかみ」の3つのコースから各自が選んで活動を楽しみました。
夜はキャンプファイヤーです。ファイヤーを囲んでゲームやダンスで大いに盛り上がりました。大騒ぎの時間ばかりではなく、静かに炎を見つめて仲間のすばらしさに思いを馳せるひと時もあり、子どもたちの心に残る時間となったことでしょう。
この自然学校をとおして、それぞれ個人としても学級集団としてもいろいろな面で成長することができました。今後の学校生活の中で、自然学校での学びをさらに磨き、深めてもらいたいと願っています。




充実した2学期を!
子どもたちにとって、長くて楽しかった夏休みが終わりました。
夏休み中、それぞれのご家庭で、お子様はどのように過ごされましたでしょうか。夏休み前の終業式では次のような話をしました。
1つめ、「これまで頑張ってきたことや新しく挑戦したいことなど、目標を決めて取り組もう。」
2つめ、「きまりを守ろう。」(一人一人の命や健康を守り、楽しい夏休みにするための基本)
3つめ、「サイに追いかけられないように、ゾウになって行動しよう。」(「勉強しなさい」「〇〇しなさい」の「サイ」に追われるのではなく、「お手伝いするぞう」「〇〇するぞう」の「ゾウ」を心がけよう)
さて、3つの事は守れていたでしょうか? 2学期の始業式では、これらのことは夏休み中だけでなく、引き続き意識して取り組んでいってほしいと話しました。目標をもち、きまりを意識しながら、自分で考え自分で判断して行動すること(自律)や、自分のことは自分ですること(自立)を心がけていけるとすばらしいですね。そのような意識、主体性を育むために、子どもが考え判断し、選択したり挑戦したりする場面を増やしていけるよう、学校の教育活動も見直しを進めていきます。
2学期も、子どもたちが楽しみにしているたくさんの行事があります。5年生はすでにハチ高原での4泊5日の自然学校を終えました。今後、1~4年それぞれの校外学習、10月には運動会、11月には6年生の修学旅行もあります。
行事や教育活動を、子どもたちがより主体性を発揮できるものへと充実させるよう努めてまいります。それぞれの行事・教育活動が子どもたちに活力を与え、日々の学習の意欲や主体性の伸長、大きな成長につながる、実りの多い2学期にしていきます。
子どもをほめて育てましょう
毎年、夏休み前のこの時期に取り上げる話題です。
子どもをほめて育てましょう。ほめられる子どもは、「自分は認められている」という思いをもって育っていきます。その積み重ねの中で、子どもは自分に自信をもち、自分肯定感や安心感が育まれます。自己肯定感の低い子どもは、「どうせ自分なんか…」という思いをもってしまい、何事にも意欲をもって取り組むことができにくくなります。持てる力を伸ばすチャンスを逃してしまうでしょうし、人との良好な関係をつくる上でもマイナスになると思います。自分を大切に思えない人は、周りの人のことも大切に思えないのではないでしょうか。自分を大切に思えないことは、とても悲しいことです。
子どもの好ましくない行動は、よく目につくものですが、その一方で、目立たないところで地道に頑張っていることは見逃がしやすいものです。子どもに関わる私たち大人は、そのことを常日頃から心に留めて、子どもの小さな頑張り、地道な努力こそ見逃さずに、こまめに認めていくことを大切にしたいものです。
夏休みは、学期中よりも多くの時間をご家族で一緒に過ごされることでしょう。お子様の幸せのために、健全な成長のために、さらに「ほめ上手」になっていただきたいです。
実り多き1学期が終了
「自律と自立」で有意義な夏休みに!
7月21日は1学期の終業式です。この1学期は、4月には参観日が、6月には音楽会がありました。6月1日からスタートした水泳の授業は、多少は天候等の影響も受けましたが、1~4年生は9回、5・6年生は10回入水でき、しっかりと水に親しんだり泳力を伸ばしたりできました。それぞれの行事や教育活動の中で、子どもたちはいろいろな力を伸ばすことができました。どの子にとっても成果の多い1学期であったと思います。
22日からは夏休みに入ります。子どもたちも楽しみにしていることでしょう。学校からの必修課題は、極力少なくしています。学校で児童と担任が相談し、夏休み中の学習計画を立てます。それをもとにご家庭でも話し合っていただいて、さらにお子様に合った学習計画を作っていただきたいと思います。学期中ではできないことにも挑戦、参加して、経験を積み重ねていく良い機会です。学習面でも生活面でも「自律(自分をコントロールする)」と「自立(自分でできることは自分でする)」を意識して、有意義な過ごし方をしてもらいたいと思います。ご家庭で、夏休みの暮らし方・学び方について一緒に考える時間をとってあげてください。
地域の皆様におかれましては、日頃より、子どもたちを事故や犯罪から守るためにお心配りをいただき、誠にありがとうございます。夏休み期間中もお力添えいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
水泳の学習 水に慣れ成長しました
今年度の水泳の学習は、1~4年が9回、5・6年が10回入水でき、水難事故に備えての着衣水泳も実施できました。
どの学年も水に体を慣らすことに時間をかけました。少しずつ水に慣れてくると、水の中で姿勢をコントロールしたり、水に浮いたりする感触をつかみ、徐々に泳ぐことへと学習を進めていきました。高学年は自ら課題を決めて、水泳の学習に取り組みました。子どもたちは、心地よい水の感触を楽しみながら意欲的に水泳学習に取り組みました。
水泳学習の締めは着衣水泳です。水着の上に普段着の長袖・長ズボン等を着用して入水します。着衣のまま水の中を歩いたり、水の流れに逆らって動こうとしてみたりして、水着と比べてとても動きにくいことを実感します。その上で、川や池に落ちた時はあわてて泳ごうとするのではなく、体の力を抜き仰向けに浮き続けて助けを待つことを学習しています。
決してあってはならない「まさかの時」にも命を守ることができるように、毎年積み上げる学習です。


リズムジャンプに挑戦! 1・2年生
7月6日(月)、1・2年生が外部から専門の講師を招いて、「リズムジャンプ」の特別授業を行いました。
子どもたちは、体育の授業でもリズムジャンプを体験しており、「やったことある!」「今日も楽しみ!」と、始まる前からやる気満々なようすでした。軽快な音楽に合わせて、手拍子をしながら元気いっぱいにステップを踏む姿は、弾けるような笑顔と熱気に満ちていました。
リズムジャンプは、ただ楽しいだけでなく、子どもの心身の発達において非常に重要な役割を持っています。幼少期に「リズム感」を養うことは、運動能力の向上につながります。音楽に合わせてタイミングよく体を動かすことで、自分の体を思い通りにコントロールする「定位能力」や「バランス感覚」といった、脳と身体をつなぐコーディネーション能力が刺激されてバランスよくなります。
楽しみながら心と体を育むリズムジャンプは、幅広い年齢層で、健康効果が期待されています。龍野体育館など、近隣でも講習会や体験イベントなどが開催されることがあるようなので、よければご家族でトライされてはいかがでしょう。



自然環境を学ぶ 水生生物調査 3年生
6月18日(木)、3年生は環境体験学習の一環として、鳥井橋周辺で林田川の水生生物調査を行いました。水生生物調査は、川にすむ生き物の調査で、そこにいる生き物の種類から水質などを知ることができます。子どもたちも楽しみに現地に向かいました。講師として、西播磨県民局から4人の指導者の方が来てくださり、水生生物の捕まえ方や気をつけることなどを解説してくださりました。
鳥井橋南側の林田川は水深は浅いのですが、ライフジャケットで万全の備えをして活動開始。泳いでいる生き物や石の陰に隠れている生き物など、ハンターさながらに、嬉々として、夢中でたくさんの生き物を見つけました。
学校に帰ってから、捕まえた水生生物の名前や特徴、生態などについて詳しく教えていただきました。捕まえた生物がどんな水質の中で生きられるのかわかる指標をもとに、鳥井橋周辺の林田川は「ややきれいな水」だということがわかりました。
これからこの林田川のきれいな水を守るために、もっときれいな水にするために、自分たちに何ができるか考えていきます。ふるさと神岡の身近な林田川を、これまでとは違った視点で見つめ、これまで以上に親しみを感じ、自然を大切にしていこうという気持ちを育てたいと考えています。


大きくなあれ 栽培
1・2・3年生とひまわり学級が、さまざまな植物の栽培に取り組んでいます。1年生はアサガオ、2年生はナスやトマト、キュウリなどの野菜、3年生はホウセンカ、4年生はヘチマとヒョウタン、畑では、1・2年生とひまわり学級がサツマイモ、3年生は大豆も育てています。
毎朝登校すると、ランドセルを背負ったまま、自分の植えたものが大きくなっているかを見て水をやっています。「大きくなあれ」とつぶやきながら。
成長はとても早く、アサガオは土日をはさんで月曜日になると、前週の金曜日から驚くほど葉が大きくなり数も増え、花が咲き始めたものもあります。2年生の野菜は、すでに実を収穫できるものもあります。畑のサツマイモも徐々に葉が広がり、元気に育っています。
それぞれの成長を、子どもたちが楽しみに観察しながら世話をし、実の収穫や種をとるまで見届けます。



音楽会「音楽のおくりもの」を開催!
~ 全校児童が心ひとつに感動のフィナーレ!! ~
6月17日(水)、音楽会を開催しました。
会場にはツバメたちもやってきて、開演を楽しみに待っているようでした。
まず、オープニングは金管バンドクラブの演奏です。部員27人による演奏は、曲の途中にソロ(独奏)がいくつも入ったり、テンポや拍子が変化したりして、楽しい演奏でした。
金管に続いては各学年の演奏です。それぞれの学年の演奏は、緊張した表情で指揮を見て集中している様子や、演奏にのって楽しそうな笑顔や自然と体が動いている姿が印象的でした。低学年はかわいらしく楽しい演奏で、高学年になるほど柔らかい声やハーモニーが美しく、心に響く合唱と演奏でした。
器楽では、鍵盤ハーモニカやリコーダーの良い響きを出そうと息のスピード・量に気をつけたり、曲想に合わせて音の長さや強弱を工夫したり、一人一人の児童がしっかりと意識して、丁寧に、一生懸命、楽しく味わいながら演奏しました。合唱も、言葉がしっかりと伝わる明るい発声や美しい響きで、何よりも、心をこめて、一生懸命歌う姿に感動しました。どの学年の演奏も、それぞれの曲の良さを味わい楽しみながら一生懸命練習してきた姿が思い起こされ、大きな感動に包まれました。会場にやってきたツバメたちも、そのさえずりで子どもたちの演奏や歌声に彩りを添えてくれました。
音楽会を締めくくるのは全校合唱です。1曲目の「フレ!フレ!大丈夫!」は、他者への応援の気持ちや困難を乗り越える希望を明るく力強く描いています。子どもたちの元気な歌声を聴いていると、元気や勇気が湧いてきます。きっと歌っている子どもたち自身も力をもらっていることでしょう。
2曲目、音楽会のフィナーレは「しあわせ運べるように」です。この歌は、阪神淡路大震災の直後に、神戸の音楽教師、臼井真先生が作曲された、犠牲者への追悼と復興を願う曲で、その後、東日本大震災をはじめとして、国内はもちろん、世界中の被災地で歌われています。常々、兵庫で育つ子どもたちにはこの歌を歌いつないでほしいと願っていました。その「しあわせ運べるように」を全校の子どもたちが一生懸命に歌う姿に、万感こみ上げるものがありました。ご来場いただいた皆様にもきっと感動していただけたことと確信しております。
当日ご臨席くださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者・ご家族の皆様、ご多用の中をお越しくださり、ありがとうございました。会場いっぱいのお客様から大きな拍手をいただいて、子どもたちの表情は誇らしげに見えました。温かい盛大な拍手をありがとうございました。



