プールそうじ

6月7日(水)に、5・6年生でプールそうじをしました。前日の放課後に職員で大きなごみは取っていたのですが、それでも汚れとの格闘はなかなかの重労働でした。暑い中、途中休憩も入れながら、2時間かけての大そうじで、すっきりキレイになりました。天気や気温等の条件にもよりますが、近日中に学校水泳が始まります。ゆっくりと、時間をかけて、水に慣れていくことから始めます。

交通安全教室

5月31日(水)、交通安全教室を実施しました。たつの警察署から2名と大住寺と西鳥井の両駐在さん、校区青少協と交通安全協会から13名、PTA生活安全部から3名の方が来てくださいました。

前半は、全校児童がたつの警察署の方から交通安全について話を聞きました。後半は、1年生は交通安全協会の方々に付き添っていただいて、学校周辺の公道に出て歩行訓練をしました。信号のある横断歩道と無い横断歩道の横断の仕方などの指導を受けました。また、3年生は体育館でシミュレーターを使った自転車の乗車訓練をしました。交差点での一時停止や発進時の左右と後方の安全確認などの確認をしました。家から学校へ行く時、商店街を通り抜ける時、夜塾に行く時など、さまざまな状況設定で体験ができます。シミュレーターを体験できる人数は限られましたが、体験の様子を全員で見ながら注意点など指導を受け、充実した学習ができました。

 

  

 

運動会 心をひとつに 一生けんめい                        輝いた子どもたち

5月27日(土)、絶好の運動会日和のもと、令和5年度神岡小学校運動会を開催いたしました。数年ぶりに入場制限を取り払い、ご家族はもちろん、来賓や地域の皆様にも来ていただいて開催できることが、とても嬉しく感じました。

今年のスローガンは「みんな かがやけ 神岡っ子 心をひとつに 一生けんめい がんばろう」としました。練習にはゴールデンウイーク明けから取りかかりました。表現運動の練習開始当初は、どの学年も、一人一人の動きがぎこちなく、全体もバラバラでしたが、どの子もスローガンのとおりに「一生けんめい」に練習に取り組み、日に日に動きにキレが出て、全体が「心をひとつに」そろってきました。気合の入った3・4年生の「よっちょれ2023」、きらきらの笑顔ではじけるように踊った1・2年生の「☆イロトリドリ☆」、そしてぴったりと揃った動きが凛々しく美しかった5・6年生の「私たちの創る『道』」。学年リレー・地区リレーも、チーム全員が「心をひとつに」全力でバトンをつなぎました。どの子も、どの演技も、「心をひとつに」「一生けんめい」がんばって輝いた、最高の出来栄えでした。その姿には、本校職員も皆が感動しました。何度も感極まった者も少なくなかったようです。

 

 

 

この運動会に向けて積み上げた練習・諸準備を通して、子どもたちは一段と成長でき、学年・学級としての「絆」を深めていくことができました。また、一生懸命頑張ることや心を合わせて取り組むことで、達成感や充実感を感じられたり、自分自身の未知の可能性に気づいたりすることができたことでしょう。

運動会の開催にあたり、準備から、当日の運営にご協力くださいましたPTAの皆様には、心より感謝いたします。また、ご家族・地域の皆様には最後まで温かいご声援をいただき、心よりお礼申し上げます。

ようこそ小学校へ 1年生を迎える会

5月12日、6年生が中心となって、体育館で1年生を迎える会を開催しました。花のアーチをくぐって1年生たちが入場すると、神岡小学校のヒーロー「神レンジャー」が登場し、神岡小の良いところを紹介してくれました。そのあとは、「〇×クイズ」と「じゃんけん列車」を全校で楽しみました。

1年生に喜んでもらおうと頑張って準備をすすめてくれた6年生の活躍が光っていました。そして2~5年生もそれを盛り上げようと積極的にゲームに参加しました。最後に1年生から上級生たちにお礼の言葉がありました。会は大いに盛り上がり、校訓にある「すなおな心 がんばる心 かんしゃの心」があふれる温かい会となりました。これからも、全校児童が仲良く笑顔で過ごせる神岡小学校であり続けられることを願っています。

 

 

神岡小学校創立から148年 5月7日は創立記念日

5月7日(日)は本校の創立記念日でした。明治8年5月7日、弘文小学校として創立して以来148年を数えています。「子どもたちに明るい未来を」という地域の方々の思いや願いを受けて、守り育てられてきた148歳の神岡小学校です。「節目」となるこの創立記念日を通して、子どもたち一人一人が「神岡小学校の歴史と伝統をつくっている」という自覚を持ち、これからも末永く後の世代へと引き継いでくれることを願います。私たち教職員もこれまでの諸先輩方の志を受け継ぎ、教育活動に取り組んでまいりたいと思います。

2年生が1年生を案内して学校たんけん

5月2日(火)、2年生が1年生を案内して学校たんけんをしました。

1年生は入学から1か月がたち、小学校生活にも慣れてきています。とはいえ、まだまだ知らないことはたくさんあります。学校のどこにどんな部屋があって誰が何をしているのか。そんなことを先輩となった2年生が教えながら学校中を回ります。「お兄さん」「お姉さん」になった2年生は、優しく1年生の手を引いて、1年生に合わせてゆっくり歩いて、学校を案内していました。

 

 

4年生 岡山県の同級生とオンライン交流

5月2日(火)、4年生が岡山県倉敷市立上成(うわなり)小学校の4年生とオンラインで学習の交流をしました。社会科の「わたしたちの県のようす」の学習のまとめとして実施したものです。画面には、学習のまとめの発表や相手の姿の姿が映し出され、もちろん会話もできます。

神岡小からはグループごとに兵庫県の紹介をし、それに続いて上成小が岡山県の紹介をしてくれました。こちらからは「神戸市」「氷ノ山」「姫路城」「そうめんの里」「ヤマサ蒲鉾」などを紹介していました。上成小からは、「岡山県はフルーツ王国」「カブトガニ博物館」「倉敷美観地区」「津山ホルモンうどん」などの紹介がありました。どちらの発表にも相手校から歓声があがる場面がいくつもあり、楽しく交流できました。

これからもこのような交流の機会を広げていきたいです。

  

  

授業参観・PTA総会・学級懇談会

4月28日(金)、授業参観・PTA総会・学級(学年)懇談会を開催し、多数のご家族にご参観をいただきました。

今年度、はじめての授業参観とあって、子どもたちだけでなく教師も緊張していたことと思います。ご家族に見ていただける参観日では、子どもたちは「がんばってるところを見てもらいたい」と張り切ります。終了後の子どもたちは、「緊張したけどがんばった。」と満足げな表情だったようです。

PTA総会では、学校経営方針についてお話させていただきました。                   以下はその一部です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     方針の中に「児童を真ん中に置いて考える視点」という文言があります。これは「子どもの成長のために何が必要かを常に念頭に置いておく」ということです。ここで言う「成長」とは「この社会の中で生きていく力を持つこと」、つまり「自立」ということです。目の前の子どもたちの、5年後・10年後の「自立」のために、今、何が必要かを見極めながら教育活動を進めていきます。「児童を真ん中に置いて考える」 この理念を大切に、私たち神岡小学校教職員一丸となって教育活動を進めていきます。

ご家族の皆様には、私たち学校とともに、同じ方向性で子どもたちの成長を支えていただきたいと思います。どうか今後とも、神岡小学校の教育活動に、ご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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学校経営方針については、HPにも詳しく載せておりますので、あわせてご覧ください。

兵庫リレーカーニバルに出場

4月22日、神戸総合運動公園ユニバー記念陸上競技場において開催され、本校からは、6年女子チームが4×100mリレーに出場しました。

本番では、すべてのバトンパスが見事スムーズにつながり、練習でのチームベストを7秒近くも縮める好タイムを記録しました。素晴らしい結果に、一人一人の選手のそれまでの練習に取り組む姿が思い起こされ、とても感動しました。

日程等の調整がつかずに出場を断念した男子チームも、練習はともに頑張ってきました。次の機会に期待します。陸上チームのメンバーの今後ますますの成長がとても楽しみです。また、ひたむきに練習に取り組んでいるメンバーの姿を見て、ともにがんばる仲間の輪が広がるといいなと思います。

避難訓練(校内の火災を想定して)

4月20日(木)、火災を想定して避難訓練を実施しました。事前に各学級で、避難経路と避難時の注意「お・は・し・も」→「お…押さない」「は…走らない」「し…しゃべらない」「も…戻らない」を確認しました。児童は、真剣な表情と態度でした。ご家庭でも災害時の避難について、折りにふれて繰り返しお話をしていただきたいと思います。