1月18日(木)、龍野税務署と西播磨県民局龍野県税事務所から3人の講師先生をお迎えして、6年生で租税教室を行いました。6年生は、税について社会科で1学期に学習していましたが、その復習ができ、またさらに深く税金や社会の仕組みを知ることができました。税にはどのような種類があるのか、なぜ税金を払わなければならないのかなど、動画を視聴した後、講師先生に詳しく解説していただきました。学校や教育にかかわるお金の多くが税金で賄われていること、ひとつの学校を建設するのに何億円かかるか、小学校から中学校まで義務教育を受けるために子ども一人当たりどれくらいの税金が必要か、なども教えていただきました。そして、講師先生が持ってきてくださった、ジュラルミンケースにぎっしりと詰まった1億円を見せていただきました。もちろん模型紙幣ですが、1000万円の束が10個。その束を持ってみたり、ケースごと1億円を持ってみたりして、お金の重みを体験しました。「思っていたよりも重い。」「1億円ってこんなに重いんや。」など子どもたちから驚きの声が出ていました。