音楽会「音楽のおくりもの」を開催!

~ 全校児童が心ひとつに感動のフィナーレ!! ~

 6月17日(水)、音楽会を開催しました。
 会場にはツバメたちもやってきて、開演を楽しみに待っているようでした。
 まず、オープニングは金管バンドクラブの演奏です。部員27人による演奏は、曲の途中にソロ(独奏)がいくつも入ったり、テンポや拍子が変化したりして、楽しい演奏でした。
 金管に続いては各学年の演奏です。それぞれの学年の演奏は、緊張した表情で指揮を見て集中している様子や、演奏にのって楽しそうな笑顔や自然と体が動いている姿が印象的でした。低学年はかわいらしく楽しい演奏で、高学年になるほど柔らかい声やハーモニーが美しく、心に響く合唱と演奏でした。
 器楽では、鍵盤ハーモニカやリコーダーの良い響きを出そうと息のスピード・量に気をつけたり、曲想に合わせて音の長さや強弱を工夫したり、一人一人の児童がしっかりと意識して、丁寧に、一生懸命、楽しく味わいながら演奏しました。合唱も、言葉がしっかりと伝わる明るい発声や美しい響きで、何よりも、心をこめて、一生懸命歌う姿に感動しました。どの学年の演奏も、それぞれの曲の良さを味わい楽しみながら一生懸命練習してきた姿が思い起こされ、大きな感動に包まれました。会場にやってきたツバメたちも、そのさえずりで子どもたちの演奏や歌声に彩りを添えてくれました。
 音楽会を締めくくるのは全校合唱です。1曲目の「フレ!フレ!大丈夫!」は、他者への応援の気持ちや困難を乗り越える希望を明るく力強く描いています。子どもたちの元気な歌声を聴いていると、元気や勇気が湧いてきます。きっと歌っている子どもたち自身も力をもらっていることでしょう。
 2曲目、音楽会のフィナーレは「しあわせ運べるように」です。この歌は、阪神淡路大震災の直後に、神戸の音楽教師、臼井真先生が作曲された、犠牲者への追悼と復興を願う曲で、その後、東日本大震災をはじめとして、国内はもちろん、世界中の被災地で歌われています。常々、兵庫で育つ子どもたちにはこの歌を歌いつないでほしいと願っていました。その「しあわせ運べるように」を全校の子どもたちが一生懸命に歌う姿に、万感こみ上げるものがありました。ご来場いただいた皆様にもきっと感動していただけたことと確信しております。
 当日ご臨席くださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者・ご家族の皆様、ご多用の中をお越しくださり、ありがとうございました。会場いっぱいのお客様から大きな拍手をいただいて、子どもたちの表情は誇らしげに見えました。温かい盛大な拍手をありがとうございました。