昼休みが終わるチャイムが鳴りました。子どもたちがそれぞれ自分の掃除分担場所に移動します。掃除開始までに、移動・準備の5分間がありますが、すでに掃除を始めています。チャイムが鳴り、放送で、「もくもくタイムの始まりです」とアナウンスがありました。黙々と集中しての清掃活動です。
代表委員会で決まった月目標「1年間お世話になった学校をきれいにしよう」に取り組んでいます。教室や特別教室、廊下、階段、靴箱、運動場、溝、門付近、玄関などを熱心に掃除しています。
昼休みが終わるチャイムが鳴りました。子どもたちがそれぞれ自分の掃除分担場所に移動します。掃除開始までに、移動・準備の5分間がありますが、すでに掃除を始めています。チャイムが鳴り、放送で、「もくもくタイムの始まりです」とアナウンスがありました。黙々と集中しての清掃活動です。
代表委員会で決まった月目標「1年間お世話になった学校をきれいにしよう」に取り組んでいます。教室や特別教室、廊下、階段、靴箱、運動場、溝、門付近、玄関などを熱心に掃除しています。
「ただ今より、第37回少年の主張大会 低学年の部を開会いたします。」
司会をする6年生児童2名の声が校内に響きました。第37回を数える歴史と伝統ある大会は、神岡小学校区青少年育成協議会・神岡小PTA・神岡小学校が主催の行事です。目的としては「保護者・家族・地域住民が子どもの立場からの意見を聞くことにより,青少年への関心を高め,家庭・学校・地域が一体となって青少年の健全育成を図る。」、「友だちの考えや意見を聞くことにより,自尊心や向上心を育てる。」ことです。そして、大きなテーマとしては、「青少年健全育成に関するもの・地域に目をむけたもの・友だち・自分自身の努力やがんばり 」となっています。今年度は、体育館に全校児童が集まれないため、青少協運営委員会での協議において、「校内放送で実施」ということになりました。
2月24日(水)は低学年の部、25日(木)は中学年の部、26日(金)は高学年の部として、チャレンジタイム(15分間の学習タイム)を使って、3日間に分けた主張大会でした。低・中・高とそれぞれのテーマに沿って、全員が主張文を書き、その中から、各学級代表1名を選出しました。代表児童は、当日に向けて、練習を重ね、リハーサルも行いました。
初日の低学年は、漢字練習や計算、なわとび、ピアノを頑張る気持ちや、家で飼っていた犬への愛情がひしひしと伝わる主張でした。2日目の中学年では、妹への優しい気持ちや違いを認め合って暮らすことの大切さ、言葉の使い方で大切なことについて、思いや考えがしっかりと伝わる主張でした。高学年では、コロナ禍の中で気づいた大切なことや、差別や偏見についての考え、自分の将来への夢など、思いや願いが心に響く主張でした。高学年の講評は、神岡小学校区青少協の山口陽司会長がされました。そして、3月8日(月)に山口会長から表彰をしていただきました。
校内放送で顔が見えないことで、例年以上により集中して主張に耳を傾け、心で聴くことができたようです。主張者がいる放送室にも聞こえるぐらいの大きな拍手が届きました。
2月22日(月)、子どもたちの机と椅子が新しくなりました。机は、今の教科書サイズに合わせた広い天板になり、机・椅子ともに高さを調整できます。その前週の19日(金)、これまで使ってきた机・椅子への感謝として、「ものに宿る思いや願い」について、各担任の先生から文面を読んでもらいました。「身のまわりにある鉛筆や消しゴム、ランドセル、大切に使っていますか?」、「イチロー選手は、『野球が上手くなるには道具を大事にすることです』と語っています。」、「仕事や職種は違っても、働く方々は道具を大切にされています。」、「ものには、様々な方の思いや願いが宿っています。」という内容です。帰る前に、「ありがとう」の感謝の気持ちで、机の中のものを出したり、ぞうきんで拭いたりしました。新しい机と椅子になってもこの気持ちは持ち続けて、次へ、次へと送っていきたいと思います。
「みんな、元気かな?」元気もりもりたくさん委員会では保健と体育的(スポーツ)活動の2つの活動があります。保健の活動としては、毎朝、各学級で調べられた健康観察カードをもとに、保健室前の出欠ボードに記録をしています。また、みんなが元気に登校したり、学習や生活ができたりするように、「健康な生活を送ろうスタンプラリー」を実施しました。項目は①外で元気に遊んだ ②手洗いをした ③廊下を歩いた ④マスクをつけていた です。学級みんなで取り組めるように、各学級に行って、説明をしました。また、全校生が「元気もりもり」な学校生活を送れるように、大休みの時間に、運動場に出て遊ぶことを校内放送で呼びかけています。運動場では、遊具を使って遊んだり、鬼ごっこやなわとび、鉄棒など、笑顔いっぱいで遊んでいます。体育的(スポーツ)活動の内容としては、一輪車の置き方をそろえたり、竹馬大会の時には、各学年の竹馬の置き場所を設置し、並べたりしました。新型コロナウイルスの影響で、イベントができないのは残念ですが、「元気もりもり」の名前の通り、朝、みんなが元気に登校し、楽しく、怪我なく学校生活を送り、そして、次の日も「健康で!元気もりもりで!」の願いをもって、活動をしています。
早いもので、ついこの前には新年の挨拶を交わしたと思っていたのに、もう2月に入りました。「立春」とは名ばかりで、寒い日が続いています。そのような中でも、ちらほらと梅のたよりが聞かれ、ジンチョウゲのつぼみもふくらみ始めています。
保護者の皆様には、緊急事態宣言が発出され、延長になった中、新型コロナウイルス感染予防として、健康管理・観察やマスク着用、手洗い等、ご理解とご協力を賜り、有り難うございます。また、現在の状況下、行事予定の変更がありますこと、何卒ご理解の程、お願いいたします。地域の皆様には、寒い中にも関わりませず、子どもたちの安全のために、見守り等、ご支援いただいておりますことに感謝申し上げます。
子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。また、代表委員会の話し合いで、「新型コロナ感染予防をしよう」と呼びかけています。休み時間には、寒風をものともせずに、運動場で元気に遊んでいます。コロナ禍の中ですが、子どもたちの明るい表情、前向きな心と姿を見る度に、元気をもらいます。ご家庭でもこのようなことがあるのではないでしょうか。「教育」を「共育」や「響育」とあてた言葉があります。「共育・・・子どもと共に大人も育つ」、「響育・・・心と心が響き合って育つ」という意味です。この時期に、改めて振り返ってみる視点であり、そして、来年度に向けて大切にしたいことであります。引き続き、感染防止対策を進めるとともに、一層のご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。
現在、兵庫県に「緊急事態宣言」が発出されていますが、たつの市教育委員会との協議により、2月5日(金)の龍野東中学校入学説明会は、今年度は感染対策により神岡小学校体育館にて、予定通り、実施されます。
つきましては、当日、検温をされ、マスク着用とスリッパ持参、暖かい服装にてご来校ください。また、会場である体育館入り口には、非接触型体温計と手指消毒用スプレーを用意していますので、ご利用ください。発熱等、風邪の症状がある方はご遠慮いただくとともに、学校(教頭)までご連絡をお願いします。詳細につきましては、事前にお渡しをしております文書にてご確認ください。
また、入学説明会後、引き続き、6年生学年懇談会を開催します。なお、急な変更がある場合には、担任からの連絡や学校HPを通して、お伝えをいたします。よろしくお願いします。
「おはようは、パワーをくれる朝の声 今日も1日元気よく!みなさん、おはようございます。○月○日○曜日。朝の放送を始めます。」毎朝、元気が出る曲と明るい声のアナウンスが学校に響きます。「ハッピースター放送局(放送委員会)」です。その後、「手洗いをしっかりしましょう。」や「外で元気に遊びましょう。」など今日の一言が続きます。朝の他、業間休み、給食後の昼休み、そして、掃除の時間の、1日に4回放送をすることで、みんなが元気に、気持ちよく生活できるように、放送を通して学校生活のリズムを作っています。「伝えたいことがしっかりと伝わるように」と、マスク越しですが、口を開けて、はきはきとした声でアナウンスをすることを心がけています。また、先生方に、好きな教科や好きな場所、特技などのインタビューをビデオで撮影して、放映もしています。テレビ番組のようで、インタビューをする子どももインタビューをされる先生も緊張気味で進めている姿が微笑ましいです。しかし、本番前の練習の成果が発揮され、NGはほとんどなく、撮影ができていることに感心します。最近は、ラジオ番組風にキャスターとして登場し、先生をゲストとして迎え、インタビューをしています。これからも放送を通して、「ハッピースター放送局」の名前のようにみんなが楽しくなる「幸せ」を届け、生き生きと明るく、「星のようにキラリと光る」生活につながる放送を楽しみにしています。
1月15日(金)、地震を想定した避難訓練を行いました。それは、今から26年前である平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分に発生した「『阪神・淡路大震災』を忘れない。その教訓を伝えていく。活かしていく。」という思いです。事前に、『あすにいきる』(発行 兵庫県教育委員会)などを使った学習を行い、震災の様子を知り、被災された方々の思いや願いから感じたり、考えたりしました。そして、学習したことをもとに「自分はどのように行動するか。」を心にとめて、訓練に臨みました。避難する子どもたちは真剣でした。全員の避難が完了後、訓練や地震の話をし、黙祷を行いました。1.17からあけた今日、テレビ等から震災や追悼式などに関する情報を見たり、家庭で話をしたりした子どもたちがいました。当時を知る人の年齢が高くなっている中ですが、震災の恐ろしさや人と人との助け合いの大切さ、防災・減災への準備等について、伝えて、活かしていくことが重要になっています。
現在、兵庫県に「緊急事態宣言」が発出されていますが、たつの市教育委員会との協議により、2月1日(月)の神岡小学校新1年生入学説明会は、お子様のご入学に向けて必要であることから、感染対策をとった上で、予定通り、実施いたします。
つきましては、当日、検温をされ、マスク着用とスリッパ持参、暖かい服装にてご来校ください。また、会場である体育館入り口には、非接触型体温計と手指消毒用スプレーを用意していますので、ご利用ください。発熱等、風邪の症状がある方はご遠慮いただくとともに、学校(教頭)までご連絡をお願いします。その他、ご持参いただくもの等につきましては、事前にお渡しをしております文書にてご確認ください。
なお、急な変更がある場合には、各園所や学校HPを通して、お伝えをいたします。よろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
令和3年(2021年)が始まりました。学校に子どもたちの元気な顔が戻ってきました。朝から生き生きとした声で溢れています。子どもたちには昨年の12月24日(木)の2学期終業式で「一年の計は元旦にあり」の話をしました。新年を迎え、新たな気持ちでという思いが表情からも伝わってきます。
「学校に子どもたちが集う」ということの嬉しさを今年も忘れないようにしたいと思います。そして、新型コロナウイルス感染防止への対策を継続しつつ、子どもたちの学習活動が充実し、学年のまとめと4月からの次のステップへと成長を遂げられるように、職員一同、尽力したいと思います。
子どもたちの健康管理・観察、マスク着用や手洗い等、感染防止への取組、登下校の見守り等、本年もご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。