4月12日(月)、給食が始まりました。1年生にとっては、小学校で初めての給食でした。給食の服装に着替えて、6年生が運んでくれる給食を待ち、準備が整ったら、おぼんから順番に受け取っていきました。量を調整した後、みんなでおいしくいただきました。感染防止のために、座席は離したまま、前向きで、お話をせずに食べました。おかわりに来る児童もいました。ごちそうさまの後は、6年生が片付けと運搬をしました。
13日(火)、6年生は支援役として、1年生が食缶や牛乳などを運んだり、教えてもらいながら配膳をしたりしました。6年生は「1年生が自分たちでできるように」と、嬉しそうに、優しく教えていました。その姿からは、「最高学年」としての自覚や意欲が感じられました。中には、自分が1年生だった頃を思い出していた児童もいたようです。このようにして、子ども同士が関わりの中で、大切なことを学び、受け継がれていきます。