1.17は忘れない 阪神・淡路大震災から26年

1月15日(金)、地震を想定した避難訓練を行いました。それは、今から26年前である平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分に発生した「『阪神・淡路大震災』を忘れない。その教訓を伝えていく。活かしていく。」という思いです。事前に、『あすにいきる』(発行 兵庫県教育委員会)などを使った学習を行い、震災の様子を知り、被災された方々の思いや願いから感じたり、考えたりしました。そして、学習したことをもとに「自分はどのように行動するか。」を心にとめて、訓練に臨みました。避難する子どもたちは真剣でした。全員の避難が完了後、訓練や地震の話をし、黙祷を行いました。1.17からあけた今日、テレビ等から震災や追悼式などに関する情報を見たり、家庭で話をしたりした子どもたちがいました。当時を知る人の年齢が高くなっている中ですが、震災の恐ろしさや人と人との助け合いの大切さ、防災・減災への準備等について、伝えて、活かしていくことが重要になっています。