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4年生 手話と点字の体験

4年生が福祉学習として、手話サークル「あゆ」の方々に手話を、点字グループ「ありんこ」の方々には点字を教えていただきました。手話では、その必要性を考えるきっかけとして、「もし、耳が聞こえなかったら、朝起きてからどんなことで困るか?」を発表していきました。「目覚ましの音が聞こえない」、「あいさつの声が聞こえない」、「自動車や自転車の音が聞こえない」、「授業で先生や友だちの話が聞こえない」など、普段の生活のときのことだけでなく、「まわりの人の危ないの声が聞こえない」、「災害の時、逃げ遅れる」、「避難所で情報がわからない」など、緊急時に命を守ることの難しさについても次々と出されました。子どもたちの顔がさらに真剣になっていきました。次に、「耳の聞こえない人にそのような場合に、どんな方法で伝えるか?」を考えました。「筆談」、「空書」、「身振り」などを実際に体験し、その中に、「手話」が出てきました。「おはよう」、「こんにちは」、「ありがとう」、「学校」、「友だち」、「勉強」などの手話を教えていただき、文になったときにはそれらを組み合わせることもしていきました。

点字では、まず「身のまわりで、点字が使われているもの」について、知っていることを発表していきました。食品の入れ物、洗濯機のボタン、メニュー表など、次々と出されました。子どもたちは、日常生活の中で点字をよく見ていました。次に、点字板の仕組みと五十音のきまりを学びました。そして、言葉を実際に打っていきました。子どもたちは、その規則性をすぐに覚えて、次々と打っていきました。また、透明のシールに自分の名前を点字で打ち、それを名札に貼りました。さらには、「スイミー」のお話など点字で書かれている本や迷路なども見せていただきました。

手話と点字、子どもたちは普段の生活の中でも見たことがありましたが、実際に体験することで深く理解することができました。そして、障害のある方々が生活をする上でとても大切なものであることに気づきました。