行く1月 逃げる2月 学年のまとめと次学年に向けて

ついこの前には新年の挨拶を交わしたと思っていたのに、早いもので、もう2月も中旬になりました。「立春」とは名ばかりで、寒い日が続いていますが、ちらほらと梅のたよりが聞かれ、ジンチョウゲのつぼみもふくらみ始めています。

進学や入学に関わる行事等が予定されている今月ですが、新型コロナウイルスオミクロン株による感染者数が増え続け、まん延防止等重点措置が適用された中、感染の広がりが心配されます。保護者の皆様には、健康管理・観察やマスク着用、手洗い、学校への連絡等、ご理解とご協力を賜り、有り難うございます。現在のこの状況下、今後の行事予定に変更がありますこと、何卒ご理解の程、お願いいたします。地域の皆様には、この時期、大変寒い中にも関わりませず、子どもたちの安全のために、見守り等、ご支援いただいておりますことに感謝申し上げます。

子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。休み時間には、寒風をものともせずに、運動場で元気に遊んでいます。

「教育」を「共育」や「響育」とあてた言葉があります。「共育・・・子どもと共に大人も育つ」、「響育・・・心と心が響き合って育つ」という意味です。この時期に、改めて振り返ってみる視点であり、今後に向けて大切にしたいことであります。今月も引き続き、ご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。