2月5日(水)、5年生が太鼓屋六右衛門さんに太鼓づくりを教えていただきました。まず、六右衛門さんが太鼓づくりを始めるようになった経緯や太鼓づくりの仕事などについて話されました。その中で、「ありがとう」の感謝の気持ちを相手にしっかりと伝えることの大切さを話されました。そして、太鼓づくりでは、「牛の命に感謝する」「太鼓をつくるときの心持ちが大切」と話され、子どもたちはそれらを感じながらつくっていきました。太鼓の胴の上下に置いた革の穴に順に紐を通し、その紐を締めて革を張っていきました。紐を締める作業はとても力を使い、一本絞めては隣の一本へと何周も粘り強く締めなければなりません。子どもたちが悪戦苦闘する中、各グループを何度も見回りながら指導される六右衛門さんの、巧みで素早い技術には、子どもたちも驚きの表情で見入っていました。そして、良い響きの音が出たときは満面の笑顔でした。完成後、太鼓づくりの苦労や工夫、革のよさなどについての質問をし、たくさんの知識を得るとともに、体験を通して、六右衛門さんの思いや願いを学んだ活動になりました。
投稿者: 神岡小学校
『阪神・淡路大震災を忘れない』 1月17日 避難訓練実施
1月17日(金)、地震を想定した避難訓練を行いました。この日に実施するのは、「阪神・淡路大震災を忘れない。その教訓を伝えていく。活かしていく。」という思いを込めています。事前に、資料『あすにいきる』(発行 兵庫県教育委員会)や映像資料などを使った学習を行い、「自分はどのように行動するか。」を心にとめて訓練に臨みました。子どもたちは真剣な態度で避難しました。全員の避難が完了後、阪神淡路大震災の話や能登半島地震の話をし、すべての災害で亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙祷を行いました。
私たちの毎日の生活。スポーツや音楽を楽しめること。学校で勉強できること。食事をできること。家族や友だちと話せること。当たり前のような日常は、地震などの災害で一瞬にして失われることがあるのだと、私たちは学んできました。平和な日常を、当たり前にあるのではなく、「大切なもの」としてとらえ、子どもたちにも「毎日を大切に」「自他の命を大切に」生きてほしいと願います。
能登半島地震から1年。被災地の様子を伝える報道。阪神淡路大震災から30年。1月中は、当時の様子を伝える報道が盛んになされていました。それらを見て、地震の脅威を感じた子も多いことでしょう。訓練での避難行動のようす、避難完了後の話を聞く表情は、どの子も真剣でした。
交通安全教室
4月20日(水)、交通安全教室を実施しました。
たつの警察の警察官からリモートで、各教室の児童に話をしていただきました。どんな交通ルールがあるのか、交通事故に遭わないように何に気をつけるのか、など確認することができました。
そのあと、1年生は学校周辺の交差点の横断の仕方などの歩行訓練、3年生は自転車の乗り方の指導を受けました。
事故のない安全な暮らしにつなげてくれることを願っています。
5月7日は創立記念日 神岡小学校は147歳
新緑の緑が美しい、さわやかな季節になりました。日中の気温が高い日もありますが、屋内や日陰では過ごしやすい今日この頃です。
さて、5月7日(土)は本校の創立記念日でした。明治8年5月7日、弘文小学校として創立して以来147回を数えています。前日の6日(金)に、全校児童に「神岡小学校は、147歳になります。」と話すと、驚きの声が漏れていました。
それにしても147年とは、なんと長い年月でしょうか。家庭・地域とともに歩んできた歴史と伝統の重みをひしひしと感じます。「子どもたちに明るい未来を」という、多くの方々の思いや願いが、この147年には込められています。毎年の「節目」となるこの創立記念日を通して、子どもたち一人一人が「神岡小学校の歴史と伝統をつくっている」という自覚を持ち、次へ、また次へと引き継いでくれることを願います。私たち教職員もこれまでの諸先輩方の志を受け継ぎ、教育活動に取り組んでまいりたいと思います。
令和4年度が元気にスタート
校庭の桜が見事に咲き誇る4月6日は、令和4年度のスタートとなる第1学期始業式でした。2年生から6年生の子どもたちは一つ上の学年に進級し、喜びに満ちた表情で新学期を迎えました。
始業式では、新しい学年のスタートにあたり、校訓「三つの心」=「すなおな心・がんばる心・かんしゃの心」について話をしました。 「すなおな心 ・・・ すなおな心は挨拶や返事に表れます。気持ちのよい挨拶や返事をしましょう。」 「がんばる心 ・・・ 誰も見ていなくても、自分で決めたことをがんばりましょう。」 「かんしゃの心 ・・・ まわりの人のやさしさに気づいて、たくさん『ありがとう』を伝えましょう。」 みんな背筋を伸ばして良い姿勢で、しっかりと目を向けて話を聞いていました。その姿勢や態度から、子どもたちそれぞれが自分自身の目標と重ねて、「頑張るぞ」と決意しているかのように感じられました。
7日の入学式では、かわいい新1年生39人を迎えました。式の中の入学児童の確認では、名前を呼ばれると、どの子もしっかりと返事ができました。新1年生には「気持ちのよいあいさつをしましょう。『ありがとう』や『ごめんなさい』もしっかりと言えるといいですね。」と話しました。姿勢を正して話を聞き、初々しくしっかりした態度でした。
入学式の規模縮小・時間短縮により、6年生全員は会場に入りませんでしたが、代表児童が歓迎の気持ちを伝え、温かい雰囲気になりました。また、代表以外の6年生も、受付の手伝いや新1年生の案内、後片付けなどで大活躍。入学式をしっかりと支えてくれました。この6年生をリーダーとして、全校児童229人で、令和4年度神岡小学校がスタートしました。
神岡小学校職員一同、「チーム神岡」として、この限りない可能性をもつ子どもたちが、安心して学び、自らの成長を実感しながら伸びていけるように、一丸となって頑張ります。学校教育目標「志を抱き 故郷を愛し 心豊かに たくましく 生きる子の育成 ~ 輝く瞳(知) 優しい心(徳) 元気な体(体)~ 」を掲げ、その達成に向けて努力してまいります。
新たなステージに向けて
菜の花の黄色が陽光に照らされて、輝いています。運動場の桜の花が日ごとに開き、春の風に吹かれています。最高学年として歩んできた6年生は、3月23日(水)に卒業証書授与式を、1~5年生の児童は、24日(木)に修了式を終えました。
昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルスの影響を様々な面で受けたこの1年間でしたが、子どもたちが元気に登校し、学習活動を進めるにあたり、保護者の皆様には日々の健康管理や健康観察、感染防止対策を始め、お子様のケアや予定の変更に伴う対応、急なお願いや連絡など、様々な場面でご支援とご協力をいただき、どうもありがとうございました。また、地域の皆様には子どもたちの安全面での多大なるご支援、誠にありがとうございました。皆様のお支えによりすべての子どもたちが成長することができました。卒業した6年生は、皆様に支えていただいた多くのことを胸に抱き、夢や希望を持って歩んでいくことと信じています。1年生から5年生は、春休みを次の学年への準備期間として、4月から1つ学年が上がり、新1年生を迎えて、様々な面で力を発揮して、頑張ってくれることと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
最後になりますが、今年度の教育活動にあたり、保護者や地域の皆様、関係諸機関の方々に、多大なるご理解とご支援、ご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
6年生 卒業の日
前日の雨が上がり、好天に恵まれた3月23日(水)、6年生43名全員揃って卒業の日を迎えました。気持ちを引き締め、素晴らしい態度でした。卒業証書授与での落ち着いた姿と返事、6年間の成長を見ていただくことができたと思います。門出の言葉では、短い言葉の中に、小学校生活の思い出と学びの足跡、思いや願いが伝わり、胸に迫るものがありました。特に6年生の思い出では、新型コロナウイルスの影響で、悲しい思いがあった中でも、前向きに気持ちを切り替えたり、みんなで支え合ったりして乗り越えてきた様子が浮かんできました。そして、改めて素晴らしい仲間であったことを伝えることができたように思います。最後の学級指導を終え、保護者の方々と一緒に並んで花道を歩く姿は少し照れながらも、嬉しそうでした。
卒業式の通し練習の時に、子どもたちには、「今を大切に。もう一度、同じメンバーが集まれるか、同じ気持ちで、同じことができるかと考えると、どんなことでもそれはできません。だからこそ、みんなとの思い出を一つでも多く増やしてほしい。」、「惜しまれる6年生に。『有終の美』という言葉があります。最高学年として、最後までしっかりと自分の役割を務め、これまで頑張ってきたことや神岡小のよいところを1年生から5年生に伝えてください。」、最後に「何よりも健康で、卒業の日を迎えましょう。」と話しました。
これらは、子どもたちが卒業の日までのカウントダウンカレンダーに、日々のいろいろなめあてを書いていたことと重なります。「小学校生活の残された日々で学級の思い出を一つでも増やそう」、「学校のために自分たちができることを残していこう」というみんなの気持ちが伝わってきました。
子どもたちがこれから先、試行錯誤をしたり、まわりの人から支えてもらったりしながらも夢や目標を見失わず、挑戦を続け、かけがえのない生命を精一杯輝かせることを心より願っています。
思いを込めて サンクスパーティー・愛校作業
6年生から心のこもった招待状をいただいた「サンクスパーティー」3月10日(木)と3月11日(金)の2日間に分けて、先生方や用務員さん、給食配膳員さん、スクールサポートスタッフさんに感謝の気持ちを伝えようと昼休みに体育館で開かれました。自分たちで準備や司会進行をしたり、考えたゲームで楽しんだりして、会場は笑顔で溢れました。最後に感謝の言葉と素敵なプレゼントを贈ってもらいました。6年生の優しさが詰まったとても温かいイベントに感激しました。6年生、ありがとう。
16日(水)一斉下校時、6年生から全校生に向けて「6年生を送る会」のお礼の言葉と「これからも学校を美しく」との思いで6年生が作ったぞうきんの贈呈がありました。18日(金)、6年生は小学校最後の給食をおいしくいただきました。午後からは、大掃除に続いて、気持ちを込めて愛校作業をしました。
そして、今日22日(火)、卒業式の最後の練習を終え、学級活動へ・・・。4・5年生は卒業式会場の準備を一生懸命に進めました。いよいよ明日、6年生は卒業の日を迎えます。
6年生を送る会 「ありがとう」の思いを込めて
3月8日(火)、5年生が中心となり、「6年生を送る会」を開催しました。各教室に6年生を分けて招待し、リモートにて映像を配信する形式でした。開会の言葉の後、スクリーンから、神レンジャーが登場。6年生の活躍や思い出を振り返り、来年度に向けて、6年生からのバトンを受け継ぎました。続いて、各教室に神レンジャーが行き、〇×ゲームや各学年で決めたゲームなどで、楽しく遊びました。その後、6年生に感謝の言葉を伝え、メッセージカードやプレゼントを渡し、名残惜しい中、最後に6年生の挨拶で閉会しました。それぞれの役割で「6年生のために」という気持ちで意欲的に動く5年生の姿があり、6年生をはじめ、みんなの寂しい思いも含まれた思い出に残る素晴らしい集会になりました。
皮革の感触を楽しみながら 5年生革細工(トレイ作り)
たつのの三大産業の一つである皮革。新型コロナの影響で日程調整が難しい中、3月11日(金)、5年生は、たつの革細工協会代表理事の竹本富浩さんから、皮革についての学習と革細工をリモートにて行いました。持ってきていただいていた背割りした牛の革や毛がついている馬の皮などを見たり、触ったりしながら、皮革の種類や特性などについてのお話を聞きました。また、これまで総合的な学習の時間で調べたり、この日、聞かせていただいたりした中で、疑問に思ったことを質問し、竹本さんに答えていただきました。子どもたちは、興味深く聞き、メモをとっていました。そして、革細工としてトレイを作りました。スクリーンの映像を見ながら、作り方の説明を聞いた後、革の感触を手で感じながら、まわりを水で濡らしてトレイの形に折り曲げました。次に、アルファベットや模様などの刻印棒を選び、革を水で湿らせたところに置き、木槌で叩いて型を押していきました。自分のイニシャルや模様を組み合わせてデザインし、できあがった素敵なトレイに子どもたちはとても満足そうな表情でした。