しっかり食べよう委員会の子どもたちが大休みに献立表を見ながら、協力して、給食ボードに今月の目標をはじめ、食材・食品を「おもにからだをつくるもの」、「おもにからだのちょうしをととのえるもの」、「おもにねつやちからのもとになるもの」の3つに分けて書いたり、写真カードを貼ったりしています。また、給食の時間には、献立の紹介に加えて、献立をもとにしたクイズを低学年向けと高学年向けに分けて自作し、放送しています。たとえば、<低学年向け>「かぼちゃは、どの季節に多くとれるでしょう? ①春 ②夏 ③冬」、「きりぼしだいこんとは何でしょう? ①だいこんをぬらしたもの ②だいこんを焼いたもの ③だいこんを干したもの」、<高学年向け>「いかにはどんな栄養素がふくまれているでしょう? ①たんぱくしつ ②ビタミン ③カルシウム」、「とうがんを漢字で書くと、『○瓜(うり)』(何にうり)でしょう。①春 ②夏 ③冬」などです。三択にすることで、とてもわかりやすく、楽しみながら考えることができる工夫をしています。問いの後、答えがある「給食一口メモ」を読み上げ、最後に確認として答えを言います。毎日、明るい声で、上手に伝えています。食への興味・関心を給食ボードやクイズで高め、みんなが感謝の気持ちをもって、食べられるように今日も頑張っています。