5月7日創立記念日 歴史と伝統 145年

風香る新緑の5月。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休業期間が延長された中、5月7日(木)、神岡小学校は創立記念日を迎えました。明治8年5月7日、弘文小学校として創立して以来145回目を数えます。明治から大正、昭和、平成、そして、令和。この間、戦争や災害、政治の変革などを乗り越え、今日に至っていることに思いを巡らせますと、家庭・地域とともに歩んできた歴史と伝統の重みをひしひしと感じます。それは、年数の長さという狭義ではなく、子どもたちの未来に向けて、多くの方々の思いや願いが込められているからに他ありません。毎年の「節目」となるこの創立記念日を通して、子どもたち自身が「神岡小学校の歴史と伝統をつくっている」という意識を持ち、次へ、そして、また次へと引き継いでくれることを願っています。私たち教職員も先達の方々の志を受け継ぎ、教育活動に取り組んでまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  明治12年から昭和13年までの校舎                  昭和13年から52年までの校舎

 

 

 

 

 

 

 

昭和52年からの新校舎 (体育館は、昭和58年竣工)                                         現在の様子(平成27年)