5年生が校内での自然体験活動として、11月4日(木)焼き板作り、11月17日(水)火起こし体験・カートンドック作りを行いました。火起こし体験では、講師を招き、まいぎりや火打ち石を使ってしました。なかなか火種になりませんでしたが、グループで協力して、根気強くしました。最近はマッチを使うことがほとんどなくなり、ライターも生活の場面で使うことも減ってきています。調理の時にはガスだけではなく、IH(電磁誘導加熱)なども増えてきている中で、子どもたちが火を見たり、使ったりすることがさらに少なくなってきています。そのような子どもたち、火を起こすことの難しさを感じたようです。まいぎりでようやくできた火種をみんなに分けて薪へと移し、火を大きくしました。そして、アルミホイルに巻いたカートンドック(ウィンナーを挟んだパン)を焼きました。待っている間、自然学校の思い出話をしたり、ダンスを踊ったりして、楽しく過ごしました。できあがったカートンドックはこげたところはありましたが、みんなでおいしくいただきました。