1.17 阪神・淡路大震災から31年

震災の記憶を次代に伝える

今年も阪神・淡路大震災の日がきます。発生から31年が経とうとしています。

1995年1月17日(火)午前5時46分、明石海峡の地下を震源とするマグニチュード7.3の大都市直下型大地震。全半壊した住宅は約25万棟、亡くなられた方は6434人、負傷者は約44000人。約31万人が避難。季節は厳寒期。学校の体育館や教室、公民館等の狭いスペースで助け合いながら共同生活をされる中、体調を崩される方もおられました。

2年前の元日に起きた能登半島地震の被災地では、災害関連死を含む亡くなられた方・行方不明の方は700人。現在でも18000人以上の方々が応急仮設住宅で生活をしておられるそうです。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。どうか、お体を大切にしていただき、一日も早く元気を取り戻していただきたいと願っています。

本校では毎年、阪神・淡路大震災の日に合わせて地震を想定した避難訓練を実施してきました。今年も1月16日(金)に実施します。地震の被害をどのようにすれば小さくできるか、地震が起きたらどのように行動するのか、被災地に対して自分ができることは何か等、考える機会とします。また、いま私たちが日々生活できることが決して当たり前ではないということを改めて胸に刻み、能登半島地震、阪神・淡路大震災をはじめとして、これまで災害で亡くなられたすべての方々に思いを馳せて、全児童・全職員で黙祷し、ご冥福を祈る時間をもちます。

新年 あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

皆様、お健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。元旦には愛宕山から、見事な初日の出を拝むことができました。東の山並みから、何一つさえぎるものもなく日が昇り、新しい年に明るい希望を抱かせるような美しさに感動しました。日の出とそれを見つめる私たちとを結ぶほぼ一直線上の真ん中には、創立     151年目を歩き始める神岡小学校があります。「神岡の、そして世界中の子どもたちにとって、安全に安心して健やかに成長できる、幸せ多い一年になりますように」と願いました。

今年は午年、十干十二支では「丙午」(ひのえ うま)です。躍動感や勢いがあり、新しい挑戦や飛躍のチャンスが多い年になると考えられるそうです。元旦の素晴らしい初日の出を見て、神岡小の子どもたち、ご家族・地域の皆様にとって、これまでの努力や取組の上に新しい出会いや挑戦が成果を生み、幸せ多い一年になれば、という期待が大きく膨らみました。

毎年、元旦登山でお世話になっております「スポーツクラブ21神岡」の皆様には、事前の登山道整備から当日のお世話まで、本当にありがとうございました。

さて、3学期が始まりました。3学期は授業日が51日、6年生は卒業まで50日。新年と3学期のスタートにあたり、児童だけでなく神岡小学校職員一同、本年度のまとめをしっかりとして、次年度に活かせるふり返りをするとともに、地域に信頼される学校づくりをさらに進めていきます。また、「チーム神岡」として、子どもたちの無限大の可能性を引き出し、自分で考え、自分で判断し、自分で決めて行動できる、自立した神岡っ子を育てるために、一丸となって頑張りたいと思いますので、引き続き、保護者・ご家族の皆様、地域の皆様方のご支援ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

充実した学びの2学期 終了

有意義な年末年始に よいお年をお迎えください

24日は2学期の終業式でした。9月からの2学期の間、自然学校(5年)、修学旅行(6年)、運動会、神岡小伝統の竹馬大会、校外学習等々の大きな行事がたくさんありました。これらの行事に向けてのそれぞれの学年での取組や、日々の学習活動も充実して、子どもたちも大きく成長することができました。保護者の皆様、地域の皆様には、子どもたちの頑張りの後押しやサポート、健康管理や安全対策をはじめ、ご理解とご支援を賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

25日からは冬休みとなります。冬休みは短い期間ですが、子どもたちにとってはクリスマス、大晦日、お正月と短期間に楽しみなことが続き、家族全員で過ごす時間も多い休みだと思います。健康面、安全面にご配慮いただくとともに、新年の決意や夢についてご家族で話をしながら、くつろぎの時間をゆったりと過ごしていただくのにもよい機会です。また、年賀状、大掃除、餅つき、除夜の鐘、書き初め、初詣、とんど等、日本の伝統的な文化や慣習を体験したり、愛宕山元旦登山等の地域での行事にもたくさん参加したりしてほしいです。いかに過ごすかを自分で考え、自分で決め、自分で行動していけるよう、ご家族でも話し合う時間をとっていただくなど、サポートをしていただけると幸いです。

充実した冬休みを過ごし、1月7日(水)の3学期始業式には元気な子どもたちに会えますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

いただいた命に感謝して 太鼓づくり 5年生

12月4日(木)、5年生が太鼓屋六右衛門さんに太鼓づくりを教えていただきました。

 

 

 

  

まず、六右衛門さんが太鼓づくりを始めるようになった経緯や太鼓づくりの仕事などについて話されました。その中で、「ありがとう」の感謝の気持ちを相手にしっかりと伝えることの大切さを話されました。そして、太鼓づくりでは、「牛の命に感謝する」「太鼓をつくるときの心持ちが大切」と話され、子どもたちはそれらを感じながら「職人」としての意識をもってつくっていきました。太鼓の胴の上下に置いた革の穴に順に紐を通し、その紐を締めて革を張っていきました。紐を締める作業はとても力がいり、一本絞めては隣の一本へと何周も粘り強く締めなければなりません。子どもたちが悪戦苦闘する中、各グループを何度も見回りながら指導される六右衛門さんの、巧みで素早い技術には、子どもたちも驚きの表情で見入っていました。そして、良い響きの音が出たときは満面の笑顔でした。

完成後、太鼓づくりの苦労や工夫、革のよさなどについての質問をし、たくさんの知識を得るとともに、体験を通して六右衛門さんの思いや願いを学んだ活動になりました。

皮革工場見学 5年生

11月25日(火)と28日(金)、5年生が神岡町内の皮革工場を見学しました。この見学は、総合的な学習の一環で、地域産業について学び、自分たちの暮らしとの関わりやその技術の素晴らしさについて知ること、故郷を愛する心を育むことなどをねらいとしています。

 

 

見学の中で、「皮」がいくつもの機械や作業工程を経て「革」になっていく様子を見て、それぞれの段階の「皮」や「革」に手で触れて、その変化を実感しました。そこには何重にも極めて細かい調整が施され、高い技術で時間をかけて丁寧に作られていることを知ることができました。そして、目の前の皮革が、自動車のシートや大リーグで使われている野球グローブになると聞いて驚きました。また、手袋の縫製工場では、作業のほとんどが手作業で、職人技を間近に見ることができました。一枚一枚の革の性質や手袋の用途などによって、細やかに調整されていることにも感心しました。

  

子どもたちの感想の中に、「革の良さがわかりました」「これからはもっと大切に使っていこうと思います」などの感想が多くみられました。このような学びを通して、たつの市の産業について正しく知り、故郷を愛する心も育ってもらいたいと思います。

子ども防災体験学習事業 4年生

11月25日(火)、4年生が防災体験学習に行きました。

最初は、たつの消防署の見学です。消防車の種類や役割を教わり、消防士の防火服を着させてもらいました。

   

続いては、たつの市役所の防災無線設備の部屋を見学。防災無線放送の録音も体験しました。動画で、水害が起きたら市役所や神岡小学校はどのくらいの高さまで水に浸かってしまうのかを見ました。また、新聞紙でスリッパを作ったり、防災食(アルファ化米カレー)を試食したりしました。防災食はパックに入ったとてもおいしいカレーライスでしたが、賞味期限が5年間もあることに驚きました

最後に、市議会の議場を見学させていただきました。議場は、たつの市民が幸せに暮らせるように話し合いをしている場所であると説明していただき、市長さんや議長さんの席にまで座らせていただきました。

  

さまざまな体験を通して、私たちの暮らしがどのように守られているのかなど、学ぶことができました。素晴らしい体験をさせていただいた関係の皆様に感謝申し上げます。

たつのジャズフェスティバルに出演            金管バンドクラブ    

12月7日(日)、金管バンドクラブが「たつのジャズフェスティバル」(赤とんぼ文化ホール)に出演しました。小学生単独では唯一の出演団体でした。昨年度、合同バンドとして共に出演した御津小学校金管バンド部は、今年度から御津中学校との合同バンドで出演していました。昨年度の共演で覚えている友だちもいて再会を喜びました。                                            慣れない大きなホールでの演奏で、みんなとても緊張していました。今回の曲目では、ソロ(ひとりで演奏する部分)がとてもたくさんあり、ソロを担当した子どもたちは特に緊張が大きかったことでしょう。新入部員もホールでの演奏は初めて。それぞれに緊張を乗り越えて演奏できたことは、成長につながる貴重な経験になったことと思います。                                             < 演奏曲目 >                                             〇 ライオンキング    〇 ディキシー風「峠の我が家」                         〇 Premium Brass Selection

たくさんのご寄贈をいただきました!

本年度も、神岡町在住の方からたくさんのご寄贈をいただきました。寄贈していただいた品物は下記のとおりです。

・一輪車(4サイズ)     9台                                                                                  ・一輪車整理台(7台用)   3台                                                                                ・竹馬           36組                                                                          ・竹馬整理台(20組用)    2台                                                                                ・カーテン一式(レール含)  2教室分

竹馬は、竹馬大会に向けての練習段階から、希望の児童に貸し出しをしました。今後は年間を通して学校で竹馬に親しむことができるようなります。一輪車はこれまでにご寄贈いただいた13台と合わせて22台となりました。どちらも準備が整い次第子どもたちにも紹介し、自由に使えるようにします。また、カーテンもすでに5・6年生の教室に設置済みで、使わせていただいています。教室の南側一面を覆うカーテンが新品になり、とても気持ちの良い環境となりました。

 

素晴らしい品物をご寄贈いただき、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

6年生 奈良・京都への修学旅行

11月13日(木)と14日(金)、6年生は、奈良京都への修学旅行に行きました。

最初の見学先は、姫路城とともに日本初の世界遺産となった法隆寺。大講堂や五重塔、金堂、大宝蔵院、夢殿などを見学しました。当日は幸いなことに、秘仏とされる夢殿の救世観音菩薩像も公開期間中で見ることができました。

法隆寺の次は奈良公園。若草山で昼食をとり終えると、早速お土産を買ったり、鹿と遊んだり(遊ばれたり?)しました。そのあとは二月堂や三月堂、鐘楼などを巡り、東大寺大仏殿へ。いよいよ大仏様の見学です。大仏殿の大きさ、大仏の大きさにも驚きの声が上がっていました。奈良を出ると、京都の清水寺へ。清水の舞台から京都の街並みの眺めを楽しみました。宿舎では、豪華な夕食や友達と過ごせる一夜への喜びがあふれ出ていました。

  

  

       2日目は室町文化を今に伝える慈照寺銀閣からスタート。趣ある庭園に心癒されました。次は二条城。廊下のうぐいす張りの音を楽しんだり、人形で再現された将軍と諸大名との謁見の様子を見たりして、江戸時代に思いを馳せました。そして鹿苑寺金閣。晴れ渡る空のもと、想像以上にまばゆく光り輝く金閣。湖面に映る姿の鮮やかさに見とれました。修学旅行の最後はお待ちかねの東映太秦映画村。時代劇のセットやアトラクションを楽しみ、お土産もしっかり買いました。

  

   

歴史の舞台となった場所に立ち、歴史に名を遺した人物が歩いたかもしれない道、その手で触れたかもしれない柱に直接触れ、数百年の昔に思いを馳せたことから、より関心をもって社会科の歴史学習に取り組めたり、日本の歴史や文化、技術の素晴らしさを感じ、継承や活用をしたりなど、今後いろいろな面で生かしてくれることと思います。

龍野東中学校区3小学校                  人間関係づくりプログラム

11月7日(金)、神岡小学校・小宅小学校・誉田小学校の6年生が、龍野東中学校の体育館に集まり、人間関係づくりプログラムの交流をしました。この行事のねらいは、「同じ中学校区の小学校の6年生同士の交流を深めることにより、中学校進学への不安感を軽減し、期待感を高める」ことです。3小学校総勢約200名が6つのグループに分かれ、大阪府青少年活動財団の講師さんの指導のもと、より良い関係づくりのための様々なアクティビティ(活動)に取り組みました。初対面で緊張していた子どもたちが、だんだん難しくなる課題にグループで力を合わせて挑む中で、少しずつ打ち解けていきました。ねらいどおり中学校進学への期待感が高まったことでしょう。