毎年、夏休み前のこの時期に取り上げる話題です。
子どもをほめて育てましょう。ほめられる子どもは、「自分は認められている」という思いをもって育っていきます。その積み重ねの中で、子どもは自分に自信をもち、自分肯定感や安心感が育まれます。自己肯定感の低い子どもは、「どうせ自分なんか…」という思いをもってしまい、何事にも意欲をもって取り組むことができにくくなります。持てる力を伸ばすチャンスを逃してしまうでしょうし、人との良好な関係をつくる上でもマイナスになると思います。自分を大切に思えない人は、周りの人のことも大切に思えないのではないでしょうか。自分を大切に思えないことは、とても悲しいことです。
子どもの好ましくない行動は、よく目につくものですが、その一方で、目立たないところで地道に頑張っていることは見逃がしやすいものです。子どもに関わる私たち大人は、そのことを常日頃から心に留めて、子どもの小さな頑張り、地道な努力こそ見逃さずに、こまめに認めていくことを大切にしたいものです。
夏休みは、学期中よりも多くの時間をご家族で一緒に過ごされることでしょう。お子様の幸せのために、健全な成長のために、さらに「ほめ上手」になっていただきたいです。
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実り多き1学期が終了
「自律と自立」で有意義な夏休みに!
7月21日は1学期の終業式です。この1学期は、4月には参観日が、6月には音楽会がありました。6月1日からスタートした水泳の授業は、多少は天候等の影響も受けましたが、1~4年生は9回、5・6年生は10回入水でき、しっかりと水に親しんだり泳力を伸ばしたりできました。それぞれの行事や教育活動の中で、子どもたちはいろいろな力を伸ばすことができました。どの子にとっても成果の多い1学期であったと思います。
22日からは夏休みに入ります。子どもたちも楽しみにしていることでしょう。学校からの必修課題は、極力少なくしています。学校で児童と担任が相談し、夏休み中の学習計画を立てます。それをもとにご家庭でも話し合っていただいて、さらにお子様に合った学習計画を作っていただきたいと思います。学期中ではできないことにも挑戦、参加して、経験を積み重ねていく良い機会です。学習面でも生活面でも「自律(自分をコントロールする)」と「自立(自分でできることは自分でする)」を意識して、有意義な過ごし方をしてもらいたいと思います。ご家庭で、夏休みの暮らし方・学び方について一緒に考える時間をとってあげてください。
地域の皆様におかれましては、日頃より、子どもたちを事故や犯罪から守るためにお心配りをいただき、誠にありがとうございます。夏休み期間中もお力添えいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
水泳の学習 水に慣れ成長しました
今年度の水泳の学習は、1~4年が9回、5・6年が10回入水でき、水難事故に備えての着衣水泳も実施できました。
どの学年も水に体を慣らすことに時間をかけました。少しずつ水に慣れてくると、水の中で姿勢をコントロールしたり、水に浮いたりする感触をつかみ、徐々に泳ぐことへと学習を進めていきました。高学年は自ら課題を決めて、水泳の学習に取り組みました。子どもたちは、心地よい水の感触を楽しみながら意欲的に水泳学習に取り組みました。
水泳学習の締めは着衣水泳です。水着の上に普段着の長袖・長ズボン等を着用して入水します。着衣のまま水の中を歩いたり、水の流れに逆らって動こうとしてみたりして、水着と比べてとても動きにくいことを実感します。その上で、川や池に落ちた時はあわてて泳ごうとするのではなく、体の力を抜き仰向けに浮き続けて助けを待つことを学習しています。
決してあってはならない「まさかの時」にも命を守ることができるように、毎年積み上げる学習です。


リズムジャンプに挑戦! 1・2年生
7月6日(月)、1・2年生が外部から専門の講師を招いて、「リズムジャンプ」の特別授業を行いました。
子どもたちは、体育の授業でもリズムジャンプを体験しており、「やったことある!」「今日も楽しみ!」と、始まる前からやる気満々なようすでした。軽快な音楽に合わせて、手拍子をしながら元気いっぱいにステップを踏む姿は、弾けるような笑顔と熱気に満ちていました。
リズムジャンプは、ただ楽しいだけでなく、子どもの心身の発達において非常に重要な役割を持っています。幼少期に「リズム感」を養うことは、運動能力の向上につながります。音楽に合わせてタイミングよく体を動かすことで、自分の体を思い通りにコントロールする「定位能力」や「バランス感覚」といった、脳と身体をつなぐコーディネーション能力が刺激されてバランスよくなります。
楽しみながら心と体を育むリズムジャンプは、幅広い年齢層で、健康効果が期待されています。龍野体育館など、近隣でも講習会や体験イベントなどが開催されることがあるようなので、よければご家族でトライされてはいかがでしょう。



自然環境を学ぶ 水生生物調査 3年生
6月18日(木)、3年生は環境体験学習の一環として、鳥井橋周辺で林田川の水生生物調査を行いました。水生生物調査は、川にすむ生き物の調査で、そこにいる生き物の種類から水質などを知ることができます。子どもたちも楽しみに現地に向かいました。講師として、西播磨県民局から4人の指導者の方が来てくださり、水生生物の捕まえ方や気をつけることなどを解説してくださりました。
鳥井橋南側の林田川は水深は浅いのですが、ライフジャケットで万全の備えをして活動開始。泳いでいる生き物や石の陰に隠れている生き物など、ハンターさながらに、嬉々として、夢中でたくさんの生き物を見つけました。
学校に帰ってから、捕まえた水生生物の名前や特徴、生態などについて詳しく教えていただきました。捕まえた生物がどんな水質の中で生きられるのかわかる指標をもとに、鳥井橋周辺の林田川は「ややきれいな水」だということがわかりました。
これからこの林田川のきれいな水を守るために、もっときれいな水にするために、自分たちに何ができるか考えていきます。ふるさと神岡の身近な林田川を、これまでとは違った視点で見つめ、これまで以上に親しみを感じ、自然を大切にしていこうという気持ちを育てたいと考えています。


大きくなあれ 栽培
1・2・3年生とひまわり学級が、さまざまな植物の栽培に取り組んでいます。1年生はアサガオ、2年生はナスやトマト、キュウリなどの野菜、3年生はホウセンカ、4年生はヘチマとヒョウタン、畑では、1・2年生とひまわり学級がサツマイモ、3年生は大豆も育てています。
毎朝登校すると、ランドセルを背負ったまま、自分の植えたものが大きくなっているかを見て水をやっています。「大きくなあれ」とつぶやきながら。
成長はとても早く、アサガオは土日をはさんで月曜日になると、前週の金曜日から驚くほど葉が大きくなり数も増え、花が咲き始めたものもあります。2年生の野菜は、すでに実を収穫できるものもあります。畑のサツマイモも徐々に葉が広がり、元気に育っています。
それぞれの成長を、子どもたちが楽しみに観察しながら世話をし、実の収穫や種をとるまで見届けます。



音楽会「音楽のおくりもの」を開催!
~ 全校児童が心ひとつに感動のフィナーレ!! ~
6月17日(水)、音楽会を開催しました。
会場にはツバメたちもやってきて、開演を楽しみに待っているようでした。
まず、オープニングは金管バンドクラブの演奏です。部員27人による演奏は、曲の途中にソロ(独奏)がいくつも入ったり、テンポや拍子が変化したりして、楽しい演奏でした。
金管に続いては各学年の演奏です。それぞれの学年の演奏は、緊張した表情で指揮を見て集中している様子や、演奏にのって楽しそうな笑顔や自然と体が動いている姿が印象的でした。低学年はかわいらしく楽しい演奏で、高学年になるほど柔らかい声やハーモニーが美しく、心に響く合唱と演奏でした。
器楽では、鍵盤ハーモニカやリコーダーの良い響きを出そうと息のスピード・量に気をつけたり、曲想に合わせて音の長さや強弱を工夫したり、一人一人の児童がしっかりと意識して、丁寧に、一生懸命、楽しく味わいながら演奏しました。合唱も、言葉がしっかりと伝わる明るい発声や美しい響きで、何よりも、心をこめて、一生懸命歌う姿に感動しました。どの学年の演奏も、それぞれの曲の良さを味わい楽しみながら一生懸命練習してきた姿が思い起こされ、大きな感動に包まれました。会場にやってきたツバメたちも、そのさえずりで子どもたちの演奏や歌声に彩りを添えてくれました。
音楽会を締めくくるのは全校合唱です。1曲目の「フレ!フレ!大丈夫!」は、他者への応援の気持ちや困難を乗り越える希望を明るく力強く描いています。子どもたちの元気な歌声を聴いていると、元気や勇気が湧いてきます。きっと歌っている子どもたち自身も力をもらっていることでしょう。
2曲目、音楽会のフィナーレは「しあわせ運べるように」です。この歌は、阪神淡路大震災の直後に、神戸の音楽教師、臼井真先生が作曲された、犠牲者への追悼と復興を願う曲で、その後、東日本大震災をはじめとして、国内はもちろん、世界中の被災地で歌われています。常々、兵庫で育つ子どもたちにはこの歌を歌いつないでほしいと願っていました。その「しあわせ運べるように」を全校の子どもたちが一生懸命に歌う姿に、万感こみ上げるものがありました。ご来場いただいた皆様にもきっと感動していただけたことと確信しております。
当日ご臨席くださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者・ご家族の皆様、ご多用の中をお越しくださり、ありがとうございました。会場いっぱいのお客様から大きな拍手をいただいて、子どもたちの表情は誇らしげに見えました。温かい盛大な拍手をありがとうございました。




学校水泳開始
5月25日(月)に、6年生がプールそうじをしました。あらかじめ職員で大きなごみは取っていたのですが、それでも汚れとの格闘はなかなかの重労働です。2時間かけて、すっきりきれいになりました。そのあと、5年生も仕上げと片付けをしてくれました。
6月1日(月)から、1・2年、3・4年、5・6年合同で学校水泳が始まりました。ゆっくりと時間をかけて、水に慣れていくことから始めています。気温や水温等の条件によって実施できない日もあるかとは思いますが、週3回程度、1学期中に概ね10回程度の予定で水泳の学習に取り組んでいきます。


海に学ぶ体験 4年生
4年1組は5月14日(木)に、4年2組は、5月22日(金)に、たつの市の「海に学ぶ体験事業」で室津・御津方面へ出かけました。内容は室津漁港で漁船乗船体験と生けすで魚介類とのふれあい、そのあと道の駅「みつ」で、シーフードカレーの調理と昼食です。
室津漁港につくと2隻の漁船に分かれて乗船しました。フェリーなど大きな船には乗ったことがあるけれど、小型の船は初めてだという子が多く、大小の揺れにとばされないよう、しゃがみこんだり船べりにしがみついたりしながら、それでも楽しんでいました。
港に戻ると、生けすを泳ぐ出荷前の魚にふれさせてもらいました。ワタリガニやタコ、タイやヒラメなど。ふれた瞬間の生きた魚たちの反応にびっくりすることも度々で、貴重な体験となりました。
道の駅「みつ」では、手分けしてシーフードカレーに入れるイカや魚の下ごしらえをしました。昼食のシーフードカレーはとてもおいしくて、多くの子がおかわりをしてお腹一杯いただきました。
片付けのあと、指導員の方から播磨灘の水産資源についての話を聞きました。播磨灘の豊かな水産資源も、水質悪化によって海の生き物の命が脅かされていて、それを食べる人の体にも悪影響を与える恐れがあるそうです。私たちもしっかりと考えて行動しなければいけないと思います。楽しい体験、おいしい食事をいただき、これからの生き方についても考える機会としてもらいたいです。



引き渡し訓練実施
5月19日(火)災害時の安全確実な引き渡しのための、引き渡し訓練を実施しました。ご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
児童引き渡しについては、災害や警報発令時、学級閉鎖等の際に実施します。学級閉鎖や警報発令時等、施設の安全性に問題がない場合は各教室で、大規模災害時等一堂に避難している状況では、体育館や運動場等での引き渡しとなります。昨年度は前者、今回の訓練は後者です。
ご家族の皆様が、学校から事前にお願いしました手順に従って行動してくださったおかげで、道路の渋滞等もなく、整然とスムーズに引き渡しが実施できました。ご協力いただき、ありがとうございました。
毎回の懸案事項である県道の渋滞や校地内での車の流れ、引き渡し方法などについて、今回の訓練時の様子をもとに、より安全確実な引き渡しができるよう、さらに改善すべき点など検討してまいります。お気づきの点などございましたら、是非お知らせください。よろしくお願いいたします。