令和6年度が元気にスタート

子どもたちの進級を祝うかのような満開の桜の花に迎えられて、令和6年度が始まりました。今年度も、これまで以上に子どもたちが安心して登校できる神岡小学校、保護者の皆様や地域の皆様に信頼していただける神岡小学校にできるよう、教育活動を推進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、4月8日に第1学期始業式、翌9日に入学式を挙行いたしました。

始業式では、2年生から6年生の子どもたちは一つ上の学年に進級し、喜びに満ちた表情で新学期を迎えることができました。新しい学年のスタートにあたり、校訓「三つの心」について話をしました。

〇すなおな心 …「すなおな心はあいさつや返事に表れます。気持ちのよいあいさつや返事をしましょう。」                                 〇がんばる心 …「誰も見ていないところでも、自分で決めたことをがんばりましょう。」                                                 〇かんしゃの心 …「まわりの人のやさしさに気づいて、たくさん『ありがとう』を伝えましょう。」

子どもたちもみんな、背筋を伸ばして良い姿勢で、しっかりと目を向けて話を聞いてくれました。

9日の入学式では、かわいい1年生32人を迎え入れました。入学児童の確認では、名前を呼ばれると、どの子もしっかりと返事ができました。1年生にも、「気持ちのよいあいさつをしましょう。」と話しました。6年生は、入学式の準備や、受付の手伝いや案内、後片付けなどで大活躍してくれました。「最高学年として頑張ろう」という気持ちが感じられ、とても頼もしい姿でした。この6年生をリーダーとして、全校児童227人で令和6年度神岡小学校がスタートいたしました。

神岡小学校職員一同、「チーム神岡」として、この限りない可能性をもつ子どもたちが、安心して学び、自らの成長を実感しながら伸びていけるように、一丸となって頑張ります。校訓「すなおな心 がんばる心 かんしゃの心」のもと、教育目標「志を抱き ふるさとを愛し こころ豊かに たくましく生きる子の育成」を掲げ、その達成に向けて努めて参ります。保護者の皆様、地域の皆様、ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。